本日は、私が設計しました高齢者向け住宅の行政の担当者による防火区画の施工状況の検査でした。
検査員3人で防火上主要な壁が隙間なく石膏ボードが貼られているか?貫通する配線や配管が防火上有効に施工してあるかという検査です。
一般的な住宅では、中間検査はないのでこういった防火区画の検査は初めてです。
やはり、初めてのことは何を指摘されるかわからないので緊張しますね?!
検査は、2階だけで約1時間行われました。
基本的には介護が必要とされる高齢者が入居される施設ですので防火には特に気をつけなくてはいけないことです。
こういった、見えないところにも気をつけなくてはいけないことが建築にはたくさんあります。
これからも、高齢者向け住宅もそうですが、戸建住宅でもお客様が安心して住める住宅作りを今後もしてまいります。
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