葉付き乾燥

本日は、2月に伐採した木材を3ヶ月葉付き乾燥させた現場へきてます。

 

木材は伐採時は含水率が約120%くらいあるのですが、葉付きで3ヶ月乾燥させると含水率が約60%くらいまで落ちます。

 

その後、1年くらい製材所で乾燥させると25%以下まで含水率が落ちます。

 

このようにゆっくり乾燥させることで、木の繊維を傷めることなくきれいな乾燥材ができていきます。

 

手間がかかりますが、エネルギーを極力使用せずに乾燥させることで、地球環境の保護にも役立ちます。