本日は、岐阜県東濃地域の製材所へ天然乾燥について勉強に行ってきました。
天然乾燥するには広い敷地が必要で手間暇が多くかかるということですが、人工乾燥するには多くのエネルギーが必要とされ、環境を考えたら天然乾燥が一番いいと思って製材をしているとのことです。
また、急激に乾燥させる高温乾燥では、木の繊維を壊してしまい、木は脆くなるとのことです。
しかし、天然乾燥、人工高温乾燥のメリット、デメリットがありますので、それらを理解し、適材適所で使用することが工務店の仕事ですね!?
以前のブログでも書きましたが、真家建築工房では、できるだけ天然乾燥、人口中低温乾燥材を使用していきます。
住宅をつくるところから省エネを考えていくことが、自分たちの住んでいる環境を守り、住生活を良くしていくものだと考えてます。
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