本日で和室以外のサッシは付け終えました。
ということでブログはサッシの話です。
真家建築工房で採用しているのは、最近どこのハウスメーカーでも使用しています。アルミ樹脂複合サッシです。
外側は耐候性のあるアルミで、内側は断熱性、意匠性、耐久性がある樹脂でできているのでコスト面でもアルミ樹脂複合サッシを使用しています。
15年くらい前は、断熱サッシはアルミのシングルサッシと比べると2倍以上の金額はしていましたが、今はかなり普及しそこまでの金額の差はありません。
性能でいいますと、空気層が12mm以上のペアガラスだと少し平野部より寒い地域の立山町、上市町等のⅢ地域と言われる区分で次世代省エネルギー住宅でも使用できる断熱サッシになります。
より一層性能を高くしたい場合は、LOW-Eガラスという、空気層が12mm以上の熱を反射する金属膜が付いているペアガラスを使用すると東北や北海道の寒冷地でも次世代省エネルギー住宅でも使用できる高性能な断熱サッシになります。
窓やドアの熱損失量は家全体の熱損失量の約50%もありますので、サッシを高性能にするだけで家の性能はグンと上がります。
真家建築工房では、このLOW-Eガラスを使用した断熱サッシを標準仕様にしています。
リフォームでも樹脂のサッシを既存の窓の内側に付ける、エコリフォームをするのも家の性能を上げるのにはいい方法ね!
コメントをお書きください