地域型住宅ブランド化事業

今日は、金沢で地域型住宅ブランド化事業の打ち合わせでした。

 

地域型住宅ブランド化事業とは、

地域材を活用した木造長期優良住宅の供給を促進することにより

 

①地域の中小住宅の生産者等が供給する住宅に関する消費者の信頼性の向上

②関連産業の多い、地域の木造住宅市場の振興による地域経済の活性化

③地域の住文化の継承及び町並みの整備

④地域の林業・木材産業関連事業者と住宅生産関連事業者との連携構築を通じた、木材自給率の向上及び森林・林業の再生を目指す

 

というものです。

 

以上のことをルールを決め国交省に申請し、採択された住宅には100万円が補助されるということです。

 

決められたルール+長期優良住宅が必要になります。

 

うーん、長期優良住宅は特に難しいものでもないのですが、どうしても合板が多用しなくてはいけなくなり、自然素材にこだわった気持ちのいい家が作りにくくなってしまいます。

 

それでも、人が直接触れる内装材を自然素材にすることで、気持ちのいい家になるので、地域型住宅ブランド化事業はできることはできますね!